友達としか見れないという言葉の心理｜厄介な友達フォルダ

女性からフラれるフレーズの一つに「友達としか見れない」というものがあります。

男性からすると「なんやねそれ！」と思わず突っ込みたくなる事ですが、この友達フォルダは恋愛において極めて厄介な障壁です。

一度友達フォルダに入ってしまうと、ここから抜け出すことは極めて難しく、その後、交際関係になる可能性はほぼ有りません。

ちなみに友達フォルダに入るかは、最初の数時間や数日といったごく短い期間で決まってしまいます。

なのでリスクをとって早めに手を行動したほうが結果として良いです。

ここでは、友達としか見れないというフレーズを使う人の行動方針と心理を解説し、対策もお話ししていきます。

断りやすいフレーズ

我が身可愛さから、断る時の適当なフレーズとして使う事があり、最初から好みではない人を手っ取り早く断るのに使えるため、多用されています。

これは、学生や未熟な大人によく見られる光景です。

こういった人は自尊心が低いため、自己防衛をしようと当たり障りのない事を選びます。

シンプルな相性や、他の気に入らない理由で交際を断りたい時も、相手を思いやっていますアピールをするために「友達としか見れない」というフレーズを使います。

生物学的本能

女性は無意識に相手が恋人路線か、そうでないかを判断しています。

女性の言う「友達としか見れない」という言葉に、生物学的に「この人の子供は産めない」が示されている場合があります。

つまり「動物的に無しだと判断されている」のです。

何股もかける男性が存在し、「最低～」と言いながらも、相手に「非日常性、ギャップ、感情を揺さぶられる」などの経験をさせられ、クズ男と付き合う女性は大量にいます。

「優しい人」や「真面目な人」がモテず、チャラ男が何人もの女性と交際しているのが現実です。

優しくて良い男性ほどただの無害な人なのでその傾向は強くなり、認識すらされないモブとして扱われています。

友達フォルダに入りやすい人

優しくて無害な男性は友達フォルダに圧倒的に入りやすいです。

これはただのいい人なので、どうでもいい人や、都合のいい人とされます。

優しさが重要になるのは交際が始まった後の話です。

交際までに必要な要素は「刺激」であり、この刺激は優しさと相反しているため、優しい男性が取りにくい行動でもあります。

優しさを間に受けて、初動から優しくすると必ず報われません。

モテてる人を思い浮かべれば分かりますが、ヤンキーや格闘家やギャンブル中毒者はかなりモテています。

友達フォルダから抜け出す方法

基本的に友達フォルダから抜け出すことは出来ませんが、例外もあります。

それは不安を感じさせることです。

これは漠然とした脅しのようなものではなく、吊り橋効果のような一緒に不安や恐怖、困難を乗り越える経験をすることです。

しかし、関係性が友達の段階で、本能的に危険が及ぶような体験を一緒に出来る可能性が低いため、実生活で実現するのは極めて難しいです。

なので、友達フォルダに入らないようにすることが重要です。

友達フォルダに入らないように気を付ける

最初から友達フォルダに入らない努力をする事が必要です。

この状態への対処方法が「イジる」です。

よくクズ男性が女性をイジっているのを見かけると思います。

あれは、相手の感情を適度に揺さぶる事が出来るため効果的であり、距離感やフレーズがかなり上手く、相手にそこまで嫌な思いをさせていません。

重要なのはギャグにしたり最終的に笑いに変える事です。

これは効果的なやり方ですが、真面目な人や優しい人がいきなりやると、相手との距離感を測り間違えて、ただの悪口になってしまったり、真面目系クズになってしまうので要注意です。

必ず適当な人を見つけて練習するところから始めてください。いきなり本命でやると大火傷をします。

まとめ

友達フォルダに入ってしまうと抜け出すのは難しく、最初から入らないことを意識するのが重要です。

友達フォルダは合ってまもない時間で対象にされるので、嫌われたとしても、短期決戦で相手の感情を揺さぶる行動をする必要があります。

また、真面目な人や優しい人は女性に選ばれにくい傾向があり、女性が言う「優しい人」や「真面目な人」をまともに受け取ってはいけません。

これが本当なら何人もの女性と交際するひどい性格のチャラ男がいるはずがありません。

数値的にも、現在の日本の離婚率は約35％前後と3組に1組以上が離婚しており、結局ろくでもない人と結婚して離婚している人が多いのが現実です。

基本的に女性が言う優しい人は、好きな人に優しくして欲しいという意味です。

相手の言葉を間に受けるのをやめて、行動方針を変えていくことで恋愛への成功の道が開けます。