女性は無意識に男性をランク付けしており、自分より価値が高いか低いかを見ています。
第一印象から数分の間に、自分より価値が低いと判断されてしまうと、その後恋愛関係に持っていくのはかなり難しいです。
コレはいわゆ友達フォルダと呼ばれるものです。
逆に自分よりも格上だと認識させれば当然付き合うことが出来ます。
相手に恋愛感情を持たせるには、相手よりも相対価値を高くする必要があります。
ただし、婚活市場に出て来るような人は認知機能が未成熟なので、相手と自分の価値を認識する事すら出来ない人で溢れ返っています。
こういった人達にはどれだけ練習しても上手くいかない可能性があることも認識しておきましょう。
前提条件
相手をイジるのはリスクが高いです。
前提として、清潔感があり最低限相手の好みにハマっていて、容姿や風貌がイケてる感じを相手が感じている必要があります。
コレがなくイジると、ただの失礼なやつになってしまうので要注意です。
女性は相互認識よりも、思い込みで考えを終えてしまう事が多いです。
なので、前提条件をクリアしていれば「こいつ何いってんの？」みたいなところから打ち解け、「モテそうな人だから私に興味持ってくれないよね」と勝手に自分の思い込みで思考が変化します。
このように相対価値が上がればイジリが効いてきます。
相対価値
相手より優位なるには2つの方法があります。
- 自分の価値を上げる
- 相手の価値を下げる
ポイントは相対価値なので、あくまで主観でなので、相手にそう思わせることが重要です。
ここで相手を価値を下げるのに使えるのがイジリです。
イジリ
相手をギャグっぽく下げすむことで、相手の価値を下げます。
例えば婚活イベントでイジる会話を紹介します。
普通の相手であれば突っ込んでくるはずなので、それを失礼にならないようにフォローして打ち解けることで、相対価値が底上げされます。
本質的にMの人が多い
女性は本質的にMの人が多いので、リードされたり弄ばれたいという心理が働いています。
イジることでM心をくすぐる効果もあります。
何より恋愛に一番重要な、相手の感情を揺さぶる事ができるわけです。
イジリは難しいので必ず練習すること
イジる事は相手に失礼なことを言う事が前提になるので難しいです。
イジるテクニックは芸人さんでも炎上する事がある通り難しいので、必ず練習が必要です。
基本的な流れ
イジリの基本は「イジった後に褒める」事です。イジったままでも大丈夫な人もいますが、その人のキャラに依存するので最後にフォローしておいた方が安全です。
「褒める→イジる→褒める」というサンドパターンもあります。
例えの会話パターンを共有します。
褒めてから落とす
逆に「褒めてから落とす」もありますが、こちらの方が難易度が高くなります。
これはマイルドな表現にしないと相手に嫌な印象を持たれてしまいます。
大袈裟な表現
他にも大袈裟な表現を使うことも有効です。
オーバーで楽しくい表現を使う事が基本なのですが、突っ込めない女性だとどうしたら良いかわからなくなり、どうしても気まずい空気になってしまいます。
突っ込みはある程度関係性が出来上がってないと、「オーバーな表現を多用する気持ち悪い人」というレッテル貼られて終わりになる可能性が高いです。
自分の反応でイジってみる
上手なやり方として、相手の質問にボケるというのがあります。
例えば下記のような形で、会話を繋げていきます。
NG内容
容姿をイジるのは取扱注意で、性格は微妙なラインです。
女性は男性と比べて、些細なことにコンプレックスを持っている人が多く、容姿は地雷を踏み抜く可能性が高いです。
自虐ネタをいったらそれはイジってほしくないサインの可能性が高いです。
そんなことないと否定するか、間接的に共感しておき、イジリはやめておきましょう。
またいじりすぎも要注意で、心の中でブチギレている場合もあります。
間接的なイジリ
いきなり直接的なイジリをするのは難しいので、間接的なイジリから始めてみてください。
例えば「興味のないふり」などです。
相対価値の考えから見ても、男からガツガツ行きすぎると完全に非モテ感が出て、男の方が相対価値が下がってしまいます。
興味のないふりは塩梅が難しいのですが、相手の興味を引きつつも、こちらは少し引き気味にしておくようなスタンスです。
理想は余裕がある男性の仕草や受け答えです。
外見をビシッと決めた上で、冷静にちょっとだけ相手に興味がない感じで接します。
上手くハマれば相対価値が上がり、交際に発展する根掛かりを設けられます。
まとめ
恋愛対象は主観的な、相対価値で判断されます。
女性は相対価値で相手を判断しているので、自分の相対価値を上げるか、相手の価値を下げる事が効果的です。
相対価値をコントロールするにはイジリが効果的ですが、女性のイジり方は難しいので練習をしましょう。
また、自分が魅力的に見える状況が前提なので、外見や雰囲気も磨いておく必要があります。
そうでないと、ただの失礼なやつでしかありません。