質の良い睡眠は誰もが求めるものですが、実現するのは簡単ではありません。
3月15日の世界睡眠デーに良い睡眠を考えるのではなく、より効果的なbedtime routine(寝る前の習慣)を取り入れるための工夫をしてみませんか?
Alexaスキルを活用すれば、画面を見ることなく夜間の過ごし方を整えることができ、睡眠の質向上につながります。
簡単設定:スリープタイマーを活用
寝る前に決まった習慣がない場合は、Alexaを使ってリラックス出来る好みの音声コンテンツにタイマーを設定するのが簡単です。
ホワイトノイズ、睡眠用ポッドキャスト、オーディオブックなどを流すことができますが、時間を気にしたり、止め忘れを心配する必要はありません。
Alexaに「一定時間後に音/ライトを止めるスリープタイマーを設定して」と頼めば、安心して眠りにつくことができます。
応用編:おやすみルーティンを作成
規則正しい寝る前の習慣は睡眠の質を向上させるのに欠かせません。
毎日同じルーティンを続けることで、体が寝る時間を認識し、それに合わせて準備します。
お気に入りの寝る前の行動をグループ化してAlexaルーティンとして設定しましょう。
「Alexa、おやすみルーティンを有効にして」と話しかけることで、毎晩決まった時間にルーティンを起動させます。
ルーティンには、ホワイトノイズやリラックスできる音楽の再生、スマートライトがあれば調光の設定などが組み込めます。
光の状態は、体が覚醒している状態か睡眠状態かを知らせる重要な要素です。
お子さんがいる場合は、子供専用のルーティンを作成することもできます。
歯磨きやパジャマに着替えるなどのリマインダーを含めることも可能です。
「Alexa、(子供の名前)のおやすみ時間だよ」と話しかけて起動させましょう。(眠りにくいお子さんには、専用の「おやすみボックス」を試してみるのも良いでしょう)
さらに便利に:おはようルーティンを追加
目覚めを良くして一日を元気に始めるためには、効果的なおはようルーティンの設定も重要です。
Alexaを目覚まし時計として使えば、スマートフォンに頼らなくて済みます。
スマートフォンで目覚ましをセットしていても、一度手に取ってしまうと、ついソーシャルメディアをチェックしたり、仕事メールを見たり、夜更かし派や早起き派からの通知に反応してしまいがちで、一日の始まりが慌ただしくなってしまいます。