ぐっすり眠れないのは子供だけではありません。
夜更かしスマホや、なかなか寝付けない大人にもぴったりなのが「ベッドタイムボックス」です。
ベッドタイムボックスとは?
寝る前のルーティンを楽しくするための箱で、パジャマや歯ブラシなどの必需品に加え、気持ちを落ち着かせるための本やパズルなどが入っています。
もともとは就寝時間について学んだばかりの子供たちや、夕方のくつろぎに苦労する問題を抱えた子供など、子供の睡眠習慣を改善するために考案されましたが、中身を工夫すれば大人にも効果的です。
何を入れるのか
- 年齢や好みに合わせて本、パズル、アロマ、軽食、音楽などを入れるのがおすすめ。
- 子供向けなら、寝る前のチェックリストやご褒美シールで習慣化を促すのも◎です。
- 大人向けなら、スマホやパソコンをしまう仕切りを作ると夜更かし防止になります。
ナイトタイムボックスでぐっすり眠ろう!
忙しい毎日でも寝る前のひとときを大切にすることで、心地よい眠りへと誘導してくれます。
親子で一緒に作ったり、自分好みのアイテムを集めてみるのが良いでしょう。
夜のアクティビティを選ぶときは、既成概念にとらわれずに考えてみてください。
雑誌や塗り絵である必要はありません。
カモミールティーや睡眠に適したスナック食品(カシューナッツなど) は、お気に入りのフェイス マスク、ラベンダーのボディクリーム、気分を落ち着かせる馴染みのある音楽と同様に、就寝前のボックスに入れておくことができます。
夕方にベッドタイムボックスを空にしたら、ブルーライトを発する携帯電話やストレスを引き起こすノートパソコンなど、あまりリラックスできないものを詰めてみましょう。
ボックスはこれらのものを正確にロックするわけではありませんが、深夜の無限スクロールやベッドでの不毛な作業に障壁を追加してくれます。