セルフケア ポジティブ 心理学 改善

大変だけど価値のある5つのセルフケアの実践

習慣化していても、軽いランニングのような運動をしたくない気分の日もあります。

ランニングは気分を明るくし、エネルギーを高めることは分かっていましたが、その気になれなかったのです。

それでも、気分を無視して走って良かったと思います。

ジムを出ると、頭がすっきりし、体も強くなった気がしました。本当に効果的なセルフケアは、必ずしも楽しいものとは限りません。

ここでは、簡単ではないけれども重要なセルフケアの方法を5つ紹介します。

1. 運動

多くの人が運動は「良い」ものであるとイメージしますが、ここでは定期的な動きを指しています。

何世紀にもわたって、祖先は毎日何時間も運動して食べ物を得たり、日々の仕事をこなしたりしてきました。

現代の人間はもっと静的な生活を送っていますが、それでも身体活動は必要です。

定期的に走ったり泳いだりすることや、夜に少しストレッチをすることでも、動く時間を取ることが大切です。

2. 難しい会話をする

難しいけれど必要な会話は、先延ばしにしたり、完全に避けたりしがちです。

しかし、これらの会話を逃すことで関係に与えるダメージは大きいのです。

関係の中で小さな問題が、解決不能に感じるほどの大きな問題に発展することがあります。

これらの会話を早めに行うことで、対立を解決し、関係を強化する可能性が高まります。

3. 認めたくないことに向き合う

自己欺瞞は普遍的な現象です。

私たちは自分に正直であろうとしても、常にそうであるわけではありません。

しかし、直面しないことで生じる重荷や恥、恐怖は時間とともに増大します。

これらのことに向き合うために、反省や時にはセラピーに時間を取ることは、痛みを伴いながらも解放的であることがあります。

4. やりたくないことをする

時には、仕事から離れることが重要です。

しかし、やりたくない活動に再び取り組むことも同様に重要です。

契約周りの電話は悪夢のように思えるかもしれませんが、その後の安心感は大きく、さらなるストレスを防ぐことができます。

5. シャワーを浴びる

「シャワーを浴びることがどうして難しいセルフケアになるの?」と思うかもしれません。

しかし、うつ病や大きな悲しみ、その他の困難な時期には、日常生活の簡単な活動、例えばシャワーを浴びることが必ずしも簡単ではありません。

多くの人はこれらを短期的な解決策、例えばワイプやドライシャンプーで代用します。

一時的な代替品には確かに役割がありますが、本物のシャワーを浴びるための時間を取ることの解放感は、それだけの価値があります。

まとめ

セルフケアは、美容院への訪問やビーチでの一日で十分の可能性もありますが、先延ばしにしていた会話や銀行への訪問など行いたくない事と向き合う必要があるかもしれません。

セルフケアによって、自分をすぐに気持ちよくさせるものだけでなく、身体的、感情的、社会的、経済的、精神的健康を維持するためのタスクも含まれます。

特にうつ病や悲しみを抱えている人にとって、その日の状況によって何ができるかは大きく異なります。

ある日にはシャワーを浴びること、別の日には街の一区画程度を散歩することかもしれません。

自分に必要なことを見極め、自分のペースで進むことが、全体的な健康への長期的な旅の一部です。

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