苦手な人と接するときや、話の輪に入れないときなど、居心地の悪さを感じている状況で、つい腕組みをしていませんか?
「手や脚には本音があらわれる!」と言われるくらいで、腕を組むというのは「壁」を作ろうとするケースが多く見られます。
俯瞰して見てみると分かりますが、相手と自分の間に腕を置けば、パーソナルスペースが広がります。
私たちは、緊張や不安を感じているときや、相手に対する拒絶感があるとき、このような行動で自分を守ろうとすることがあります。
腕組みのほかにも、二の腕にさわることも同様です。
専門的には、腕や脚を開いている形を「オープンポジション」と呼び、内側にクロスする形を「クローズドポジション」と呼びます。
リラックスして心を開いているときはオープンポジション、緊張感や警戒感、拒絶感をもっているときはクローズドポジションをとる傾向があります。
つまり、相手が腕を開いていれば、リラックスして打ち解けている可能性が高いということです。逆に腕を組んでいる場合は、自分を落ち着かせようとしている可能性が高いです。
手についても同じことが言えます。
例えば、手のひらを見せていれば心を開いており、指を組んでりすれば、緊張感や拒絶感をもっていたり固く握りこぶしを作っていたりすれば、緊張感や拒絶感をもっている持っている可能性がかなり高いです。
オープンポジション/クローズドポジションとは
オープンポジションとは、腕や脚を開いている形。
クローズドポジションとは、腕や脚を内側にクロスする形。
心理テクニック
心理的に居心地が悪い状態はこう言う動作をしています。
要確認!
- 腕を組む・こぶしを固く握る
- 緊張・警戒・拒絶感のあらわれ。ふだんよく腕組みをする人は、警戒心が強いタイプ
- 手をこする
- 動揺している
- 手を机の下やポケットに隠す
- 自分の気持ちを知られたくない
- 脚を組む・ピッタリ閉じている
- 緊張・警戒・拒絶感のあらわれ。女性が脚を組んでいる場合は、相手に脚をアピールしている可能性もある
- ひざをくっつける
- 少しだけ緊張している
- 脚を頻繁に組みかえる
- 体を動かして血流をよくし、緊張・退屈をやわらげようとしている
- 脚を前に投げ出す
- 退屈している
人は無意識のうちに、身体から発せられるしぐさのメッセージ受け取っています。
相手の気を引きたいときや、警戒心を解きたいときは、オープンポジションを意識して、体をゆったりと構えてみましょう。
好意を持っている時にとる行動をあえて行う事で、逆に脳を騙す事も出来ます。
要確認!
- 腕を広げる・指を広げる
- リラックスし、心を開いている。
- 手のひらを見せている
- 開放的で隠しごとが得意ではないタイプ。相手に好意的な気持ちをもっている。
- 脚を開いている
- リラックスしている。男性のみ
- ひざやつま先が自分のほうを向いている。
- 心を開いている。特に横並びの時にわかりやすい。